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肌にはりが出る温泉として特に女性に愛される伊豆 温泉

伊豆半島には特徴のある伊豆 温泉が多い。古くから温泉地として有名な修善寺温泉、東海道は三島宿(みしまのしゅく)の三島温泉、土肥金山(といきんざん)の近くにある土肥温泉、そして伊豆半島のちょうど中央辺り、天城峠(あまぎとおげ)の近くに存在するのが「湯ヶ島温泉(ゆがしまおんせん)」である。

修善寺駅からバスで20分から30分ほどの距離にある湯ヶ島は、井上靖の「しろばんば」の舞台としても有名である。ここ湯ヶ島の湯は、無色透明の「メタ珪酸泉」が中心であるが、肌にはりが出る温泉として特に女性に愛される伊豆 温泉である。

地元の名物は、日本で最初にここで栽培されたと言われているワサビであり、ワサビ酒やワサビの三杯酢などワサビを使った料理が有名である。地元で取れるアユは、塩焼きのほかに干物、卵や肝を塩辛状にした珍味の「うるか」など酒の肴も豊富である。

ここ湯ヶ島で最も有名な伊豆 温泉の一つが「落合楼村上(おちあいろうむらかみ)」である。北原白秋(きたはらはくしゅう)が良く宿泊に来たという歴史ある旅館には白秋直筆の書の類がところ狭しと飾られており、ご主人自らチェックアウトの時に、それらの品々を解説付で見学させてもらえるのも魅力の一つである。老舗の一流伊豆 温泉である。


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